Hub · Desk を選ぶための地図

Desk の選び方

デスクは、天板のサイズが決まると、その上に載るもの全部の置き方が芋づる式に決まります。だから周辺機器を買う前に、まず「幅・奥行き・高さ」を固めるのが順序として正しい。

ここでは、サイズ設計を起点に、モニターアーム・昇降機構・配線という「机を機能させる要素」を整理します。広い机は気合の片付けでなく、構造で手に入れるもの、という視点で。

まず押さえる基礎

天板幅(120 / 140 / 160cm)

モニター+キーボード+マウス可動域+書類の必要面積を積み上げると、必要な幅が逆算できる。27インチ+フルキーボードなら140cm前後が現実的なバランス点になりやすい。デュアルや作業書類が多いほど160cm側へ。

天板奥行き(60 vs 70cm)

奥行き60cmと70cmの差が、配線の取り回しの分岐点になりやすい。モニターアームで本体を浮かせても、裏のケーブル類は物理的に残る。奥行きが浅いほど、ケーブルダクトを最初から設計に組み込む必要が出てくる。

机面高(高さ)

厚生労働省の目安で床から概ね60〜72cm。肘90度・膝90度・視線はやや下向き(画面上端が目線以下)が崩れにくい姿勢の基本。昇降式なら自分の身長に机面高を合わせられ、座位・立位の切替もできる。

モニターサイズとアーム

天板奥行きが決まると、無理なく載せられるモニターサイズの上限も決まる。アームで台座を消すと、手前と真下に作業スペースが戻る。耐荷重は「実重量+2kg」を目安に、VESA規格(75/100mm)を確認。

昇降デスク

脚部単体の販売を使えば、既存天板を活かして昇降化できる(対応サイズの範囲内)。判断軸は耐荷重・昇降速度・保証年数。FlexiSpot一強で語られがちだが、価格帯ごとに国産メーカーの選択肢もある。

配線・機器配置

PC本体(床置き/天板下)、スピーカー(左右対称が基本)、電源タップの位置で、机裏の取り回しが決まる。奥行きの余裕=配線の逃げ場。短くて取り回しの効くケーブルの価値は、奥行きが浅いほど上がる。

設計の順序

何を載せるか先に決める

モニター枚数・サイズ、キーボード幅、書類スペースを先に固めると、必要な天板幅・奥行きが自動的に決まる。机から逆算しない。

昇降にするか

座りっぱなしを切り替えたいなら昇降。既存天板が気に入っているなら脚部単体で昇降化する手もある。

机面を取り戻したい

モニターアーム+(必要なら)昇降の組み合わせ。片方だけだと机面の解放が中途半端になりやすい。

この沼を深掘りする記事

商品を選ぶなら

まず机そのもののサイズ設計から。幅・奥行きが決まると、載せるモニターやアーム、必要なケーブル長まで一貫して逆算できます。

在宅デスクのサイズ(120/140/160cm)を見る →